意外と知らないベッドと床、ベッドの大きさの睡眠への影響

こんにちは 管理人の井口です。

シリーズ寝具

今回は番外編で、テーマは「寝床」です。

どういう意味かというと、ベッドで寝るのと畳に布団を敷いて寝るのとでは、どういった違いがあるかや、ベッドの大きさと快眠との関係について書いていきます。どちらかというと、雑学的な意味合いが大きいですが、それぞれの寝床の特徴を知っておくと、引越し等で変わったりする場合に自分にあった方法が選べるかもしれません。


目次
ベッドと布団との違い
ベッドのサイズ別の用途


ベッドと布団との違い

ベッドで寝るのと布団で寝るのとでは、やはり色々な面で違いがあります。それぞれのメリット、デメリットは以下の通りです。

ベッドで寝る

  • カスタマイズできる

    ベッドの場合、マットレスやベッドパッドなど、関わる寝具の種類が多いので自分好みにカスタマイズできます。そういう意味では、ベッドのほうが快眠できる条件が整いやすいともいえます。

  • 床から離れている

    ベッドは大抵高さがあります。そのため、床から離れています。床から10~20㎝位は、埃やハウスダストが舞っているので、その影響を受けにくくなります。アレルギーがある方は布団よりもベッドのほうが安全です。

  • 落ちる可能性がある

    高さがある分、ベッドから落ちる可能性があります。これが、不安となって快眠を妨げる場合もあります。特に、普段布団で寝ている人が、旅行に行ってベッドで寝た場合に多いかもしれません。後程書きますが、ベッドのサイズが大きいとこの心配がなくなるので快眠しやすくなります。また、布団や毛布も落ちやすいです。対策をしないと、寒くて目が覚めてしまう可能性があります。

布団で寝る場合

  • 天井と距離がある

    布団で寝ると、低いので天井が高く感じると思います。天井が低いと圧迫感を覚えるので、その分リラックスしにくくなります。そういう意味では、ベッドよりも布団の方がリラックスがしやすいともいえます。

  • 温度変化につよい

    マットレスで寝るようになってから気づきましたが、布団は温度変化に強いです。多少、寒くなったり暖かくなっても、快眠できる温度に保ってくれます。そういう意味では、四季がある日本で生まれただけあって、日本の気候に適した寝具と言えます。ただ、ぺったんこになった煎餅布団だと、布団の機能が落ちるので買い替えたほうがいいです。

    ハウスダストに注意

    先程も書きましたが、床から10~20㎝くらいはハウスダストが舞っています。布団の場合、床から近いので影響が大きいです。布団を敷いて寝る場合は、部屋をこまめに掃除をしましょう。ずぼらな人は、布団は向かないかもしれません。どうしても、という人は布団用のマットレスを引いて高さを稼ぎましょう。ちなみに、ベッドでマットレスの上で寝る場合は、時々シーツや敷きパッド、ベッドパッドを洗うくらいでいいです。

ベッドのサイズ別の用途

ベッドで寝る場合、サイズが大きいほど快眠できます。これは、単純に「ベッドから落ちるかも」という不安がないからです。以下、僕の個人的な考えですが、サイズ別の用途を書いていきます。単位はcmです。

シングルベッドは子供用(縦195×横95)

日本では、一人用として一般的に売られているのがシングルサイズです。僕は、子供用かなと思っています。というのも、大人が寝て寝返りをすると横幅がギリギリだからです。ちょっと油断すると落ちてしまいます。僕は何回か落ちかけた記憶があります。がちで落ちたこともあります。

また、足が落ち、床について目が覚めたこともあります。なので、小学生や中学生くらいならいいですが、思春期になって成長するとシングルサイズだとちょっと小さいかなと思っています。

セミダブルは大人用(縦195×横120)

では、大人用のサイズはなんなのかというと、セミダブルです。ビジネスホテルの中には、シングルの部屋で、セミダブルのベッドを置いているホテルもあります。30センチ大きいだけですが、たかが30cm、されど30cmです。ただ、日本の住宅事情だと、6畳の部屋が普通なのでセミダブルのベッドを置くには厳しいです。

ダブルベッドは添い寝用(縦195×横140)

よく、夫婦で寝るとき用に売られているのがダブルベッドです。しかし、ダブルベッドのサイズだと大人が二人で寝るには小さすぎます。恐らく、寝返りをするとパートナーの体に当たってしまうのではないかなと思います。また、ダブルベッドだと、掛け布団も共有になってしまうので、お互いにどこかで妥協しないといけません。もちろん、寒さや暑さの感じ方が一緒ならいいですが、違うと快眠は難しくなるので買う時はよく考えましょう。

では、ダブルベッドの用途は何かというと、僕は親御さんが小さいお子さんと添い寝をするためのベッドかなと考えています。

クイーンサイズは新婚向きかも(縦195×横160)

日本では、あまり見かけないクイーンサイズですが、やっぱり二人で寝るには少し小さいです。ですが、体が当たるにしろ手が当たる程度だと思うので、新婚のご夫婦や熱々のカップルなどは、むしろいいかもしれません。購入される時は、二人で寝てみて寝返りをしたらどんな感じになるか試してみることをオススメします。

普通の夫婦にはキングサイズ(縦195×横180)

普通の夫婦が寝る場合は、キングサイズになります。サイズがシングルサイズのちょうど倍なので、掛け布団も別々なものが使えます。ただ、やっぱり、あまり見かけないサイズなので日本の場合は、シングルサイズを2つ並べるのがいいかもしれません。

ただ、先程も書いたとおり、シングルサイズは大人には、大きさがギリギリです。セミダブルを二つ置ける広さがあれば理想ですが、無い場合は、布団を敷いて寝るか、それとも、マットレスや枕などその他の寝具をこだわって、快眠できるベッドを作りましょう。

ちなみに、長身の方は、縦幅が12㎝長いロングサイズがあります。また、ダブル・クイーン・キングサイズには、横幅がさらに広いワイドサイズがあります。太っている人の場合は、こちらの方がいいかもしれません。

いかがでしたか。

ベッドや布団など、寝床はあまり影響が少ないです。ですが、よほど出張等で飛び回る生活でもない限り、毎日同じところで寝るわけです。ベッドのサイズは、一度買うとなかなか変えることが難しいですが、もし買い換える機会があれば、サイズ変更も検討されてはいかがでしょうか。