sleep cycle alarm clockの紹介[改訂版]③睡眠グラフの見方

こんにちは 管理人の井口です。

シリーズ「sleep cycle alarm clock」。
最終回の今回のテーマは、「睡眠グラフの見方」です。睡眠アプリを使う大きな理由の一つに、睡眠の改善があると思います。せっかく睡眠アプリを使うのだから、有効活用して快眠したいものです。ですが、見るべきポイントがわからないと改善するどころか改悪になりかねません。そこで今回は、僕がグラフを見る上でどこに気をつけているかを解説します。また、快眠度についても、どのように考えたらいいか書いていきます。

6月3日のデザインの変更に伴い、加筆修正しました。

アプリの基本的な使い方・設定が知りたい方はこちらの記事をどうぞ。「sleep cycle alarm clockの紹介①使い方・設定編」

統計データ画面や傾向画面の見方が知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。「sleep cycle alarm clockの紹介②統計データ・傾向画面」

アプリを使う上での注意点が知りたい方はこちらの記事をどうぞ。「sleep cycle alarm clockの紹介④測定する上での注意点」


目次
・品質の数値の捉え方
睡眠グラフの見るべき3つのポイント
注意点


品質の数値の捉え方

品質の数値については、僕はある程度は参考にしますが一日だけで判断しないようにしています。

なぜなら、sleep cycle alarm clockは基本的に音で睡眠の状態を判断します。なので、ある程度は正確だと思いますが一応目安でしかないからです。

では、全く無視してのかというとそうでもなく、数値の変動をチェックしています。数値が上がっていたり、高いところで一定に保っていれば問題ないのですが、数値が下がり続けていたら問題ありです。下がり続けている時は、睡眠の質が悪くなっている可能性が高いので、グラフを見て原因を探すようにしています。

ちなみに、僕の推測ですが、品質の数値の計算方法は加算方式と思われます。睡眠の前半は、睡眠が深いほど点数(って言えばいいのかな)が高く、後半になるほど浅い方が高くなるようです(あくまで推測です)。なので、もし睡眠負債が溜まっていたりして、起きる直前も深く眠っていても数値は上がりません。「寝始めに深く眠り、起きる時間が近くなると浅くなる」という理想に近い睡眠をしていると点数が高くなるようです。実際にはなかなか難しいですが。

あと、個人的なことですが、デザインが変わってから、点数が辛くなった気がします。つまり、高得点が出にくくなった気がします。また、若干自分の感覚とズレもあります。そういう意味でも、あまり深刻に捉えないで目安として考えたほうがいいと思います。

睡眠グラフの見るべき3つのポイント

睡眠グラフを見るとき、僕はいつも「初期」「中期」「後期」の三つに分けてチェックをします。それぞれのポイントをこれから説明します。

(注)画像は以前のバージョンのものですが、グラフを見るポイントは同じです。

睡眠グラフの主なNG画像の見本が見たい方は、こちらの記事をどうぞ。「sleep cycle alarm clockのNG画像まとめ」

  1. 初期

    初期の見るべきポイントは、「ちゃんと深く眠れているか」です。この時間帯に深く眠れていないと睡眠の質が下がってしまいます。上の画像では、ちょっと睡眠の深さが若干浅めになっていますね。NGの見本の画像はこちらです。

    浅くなっているときは、体温調節が上手くいっていない時が多いです。睡眠の質を改善する工夫をしましょう。睡眠の質を上げる方法についてはこちらの記事をどうぞ。「睡眠の質を上げる方法はこれだ!」

  2. 中期

    中期の見るべきポイントは、「いつも同じ時間帯に深く眠っているか」です。

    なぜなら、この時間帯にメラトニンの分別量が最大になるので、いつもだいたい同じ時間に深く眠るはずです。それがずれていたりしたら、メラトニンの分泌量が少ない可能性があります。

    僕の場合だいたい2時前後にその時間帯が来るのですが、こちらの画像は、ちょっと失敗してしまったのでその時間帯に眠りが浅くなっています。

    メラトニンが少ない場合は、増やすためにセロトニンを作りましょう。セロトニンを増やす方法はこちらの記事を参考にしてください。「セロトニンを増やしてぐっすり眠ろう」

  3. 後期

    後期の見るべきポイントは、「朝に向かって眠りが浅くなっているか」です。朝が近いのに深く眠っている原因は、睡眠負債がたまっている可能性があります。

    例えば、次の画像の様に起きる直前まで深く眠っているのは問題です。この画像の時は、質が悪い日が続いてしまったので、それを取り返そうとこんなグラフになりました。こんな画像の時は、たとえ睡眠アプリを使っていても、起こすべきタイミングがなかなかないので、結局指定した時間にアラームが鳴ったりしますし、寝起きがいつもよりも悪い事が多いです。

    対策は、睡眠の質を意識した生活と睡眠時間をしっかりとって睡眠負債を返していくしかないです。

注意点

最後に、睡眠アプリを使う上で注意点が二つあります。

  • アプリは目安でしかない

    一つは、先程も書きましたが、睡眠アプリは目安でしかないので、あまり一喜一憂しないほうがいいと思います。

    アプリは「計測中は布団の中にいる」というのが前提としてあります。だから、途中でトイレに行く時に、音を立てないよう静かに行くとアプリが判断出来なくなります。

    あくまで、音で睡眠の中身を推測しているに過ぎないので、確実に正しいとは限りません。参考程度に考えとくといいと思います。

  • レム睡眠はわからない

    睡眠アプリでは、レム睡眠は判断出来ません。レム睡眠の場合は、目が動くかどうかが重要なので、脳波か目の動きを計測するかしか正確にはわかりません。

    sleep cycle alarm clockの場合は、折り返しで山の頂点あたりがレム睡眠ですが正確にはわかりません。ただ、レム睡眠の場合は、夢を見るのでそれで判断したほうがいいと思います。

いかがでしたか。

睡眠アプリは目安でしかないと言っても、僕を含め一般の人には睡眠の中身を知ることが出来る有効なツールだと思います。是非、有効活用して睡眠の改善につなげてください。