むずむず脚症候群の基礎知識

こんにちは、管理人の井口です。

今回のテーマは、「むずむず脚症候群」です。

先日、NHKEテレの今日の健康という番組で、むずむず脚症候群について解説されていました。むずむず脚症候群は、睡眠障害の一つです。今回は、番組の情報をまとめつつ、むずむず脚症候群がどういうものかを書いていきます。NHKのページはこちらからどうぞ

脚がむずむずして眠れなくなったり、脚の不快感が夕方か夜にかけて出るなど、当てはまる場合は、むずむず脚症候群かもしれません。加齢とともに患者数は増える。むずむず脚症候群の特徴や起こりやすい人、治療法について詳しくお伝えする。

目次
主な症状は脚の不快感
原因はドーパミンの異常
男性よりも女性に多い
治療は生活改善と薬物治療


主な症状は脚の不快感

むずむず脚症候群の症状は、その名の通り脚がむずむずすることです。よく言われる感覚として、「脚の中を虫が這うような感じがする」と言われることが多いです。

夕方から夜にかけてなることが多く、明け方になると症状が収まるみたいです。また、あまりに不快なので脚を動かしたくなる欲求が出るそうです。歩いたり、足を叩いたりして脚に刺激を与えると、不快感が軽減されるそうですが、動かさないとまたぶり返します。また、寝る時に限らず、その時間帯に何をしていても不快感が出るみたいです。

不快感の他は、脚の痒みやほてり、痛みなどやはり脚の感覚の異常があります。ただ、普通の感覚と違い、脚の中にその感覚が現れるそうです。稀にですが、腕にもその不快感が出ることがあるらしいです。

むずむず脚症候群の患者の8割位は、周期性四肢運動障害があると言われています。周期性四肢運動障害とは、簡単に言うと、寝ている間に脚が動く状態です。足首の屈伸のような動きから、膝の動きまで様々らしいです。

実を言うと、これに当たるかどうかわかりませんが、僕自身も同じような経験があります。ですが、僕の場合は、昼間に頭が起きている時に寝ようとして起きることが多かったです。なので、素人判断ですが、もしかしたら、周期性四肢運動障害を持っている人も、しっかりと脳が寝ている状態になっていないのかもしれません。むずむず脚症候群も同じかどうかはわからないですが。

原因はドーパミンの異常

むずむず脚症候群の原因は、よくわかっていないそうですが、脳にある神経伝達物質であるドーパミンの異常によって起きるみたいです。なので、同じくドーパミンの異常によっておきるパーキンソン病の患者の人にも発病することがあるそうです。

また、ドーパミンは鉄分から作られるので、鉄分が不足して貧血になっている人もなる可能性があるので注意しましょう。

男性よりも女性に多い

むずむず脚症候群は若くてもなる人もいますが、概ね高齢になるほど、特に60代から70代にかけて患者数が多くなる傾向があります。また、どの年齢でも男性よりも女性の方が患者数が多いです。

その他は、家族になっている人がいるとなる可能性があるみたいです。遺伝的な要素もあるかもしれませんが、全く関係がない人もいるらしく、原因の一要素にすぎないのかもしれません。

あと。先程も書いたとおり、パーキンソン病や鉄欠乏性貧血の人、人工透析を受けている人や糖尿病、妊娠後期の妊婦の人もなる可能性があります。

治療は生活改善と薬物治療

むずむず脚症候群の治療は、軽度の場合はまず生活上の工夫から始めるようです。

やってはいけないのは、寝る前にアルコールやお茶やコーヒー等のカフェインを摂取すること。両方共神経を高ぶらせてしまい、症状が悪化するらしいです。また、寝る前にシャワーを浴びたりして刺激を与えると、症状が軽減して寝付けるようになる場合があるそうですが、個人差があるみたいです。その他に、屈伸運動したり、エアロバイクで運動するといった場合もあり、確実に良くなる方法はないのかもしれません。自分自身で色々試して見ることが重要です。

重症だったり、工夫しても症状がおさまらない場合、薬物治療になります。薬は、効果てきめんでものすごくよく効くみたいですが、飲みすぎてしまうと、かえって症状が悪化して不快感が腕にまで出るようになるらしいので、飲み過ぎたりせずに、決められた量を守りましょう。また、完治するには時間がかかるみたいなので、焦らずにじっくり治療して下さい。

いかがでしたか。

夜になるとむずむずして眠れないのは大変だと思います。ただ、ねむれないので「足がムズムズするだけだし」と言ってそのまま放っておくと、日中の眠気がひどくなり生活に支障がでます。そうなる前に心あたりがある方は、睡眠の専門医の診察を受けて下さい。