意外と知られていない鼻呼吸の6つのメリット

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こんにちは、管理人の井口です。

今回のテーマは、「鼻呼吸」です。

よく「口呼吸は健康に悪い」と言われますが、その理由を知っている人はすくないのでしょうか。今回は、鼻呼吸が口呼吸よりも優れている点を6つ紹介します。


目次
1マイクロメートル以上のものを捉えるフィルター機能
瞬時に加温加湿するエアコン機能
口呼吸よりも肺活量が増える
口の乾燥を防ぎ、いびきの予防になる
酸素の取り込みを促進し、血圧を下げる
睡眠の質を高めて、脳の疲労をとる


1マイクロメートル以上のものを捉えるフィルター機能

フィルターというと、わかりやすいのは鼻毛ですが、その他にもフィルターの役割をしているものがあります。それが、鼻の粘膜を覆う粘液層と腺毛。粘膜には長さ5マイクロメートルの繊毛がびっしり生えていて、1マイクロメートルを超えるものは、この腺毛に捉えられるそうです。たとえば、黄砂は約4マイクロメートルなので、鼻呼吸をしていれば肺には入ってこないわけです。ちなみに、コロナウイルスは0.1マイクロメートルなので、鼻では対処できないので、マスク着用は必須。

瞬時に加温加湿するエアコン機能

鼻で空気を吸うと、瞬時に温度が37℃、湿度が100%に加温加湿されるそうです。もし、冷たい空気をそのまま吸い込んでしまうと、呼吸が浅くなったり、あまりに冷たい場合は呼吸することが難しくなるかもしれません。寒冷地や冬のときは、鼻で呼吸をしたほうがいいでしょう。

口呼吸よりも肺活量が増える

鼻呼吸は、口呼吸よりも吸い込む空気の量が多いそうです。つまり、呼吸が深くなりやすいということ。口呼吸は、空気の量が少ないため、呼吸が浅くなりやすく、ピッチも早くなりやすいかもしれません。もしかすると、過呼吸も口呼吸のほうがなりやすいかも。また、鼻呼吸は呼吸が深くなりやすいため、リラックスもしやすいと思います。

口の乾燥を防ぎ、いびきの予防になる

鼻呼吸は、いびきをかきにくいです。いびきは、睡眠中に舌が落ち込み気道を塞ぐことでなります。鼻呼吸だと、舌の筋肉が緊張するので、舌が落ち込まないそうです。舌先が上顎についているのが舌の正しい位置ですが、口が開くとその位置をキープするのがむずかしくなり落ち込みやすくなります。寝ている間に口が空いているかどうかは、起きたときに口の中が乾燥しているかどうか。口が乾燥すると雑菌が繁殖しやすいため、虫歯や口臭の原因になるかもしれません。いびきが悪化すると睡眠時無呼吸症候群になります。起きたときに口が乾燥している人は、一度アプリ等で、いびきをかいているか確認するといいです。

酸素の取り込みを促進し、血圧を下げる

鼻呼吸では、口呼吸よりも血中の酸素濃度が高くなるそうです。これは、鼻の粘膜では一酸化酸素が大量に産出されています。一酸化炭素には血管を拡張する働きがあるので、肺の血管を拡張することで多くの酸素を取り込めるわけです。口呼吸だと一酸化炭素がないため、もしかすると血圧が高くなりやすいかもしれません。

睡眠の質を高めて、脳の疲労をとる

睡眠中に口呼吸をしていると睡眠の質に影響が出ます。睡眠中は誰でも胸式呼吸をしていて、昼間よりも呼吸が浅くなりやすいです。今まで見てきた通り、口呼吸だと鼻呼吸よりも呼吸が浅く、酸素も少なくなります。そのため、脳がしっかりと休まらず、朝起きてもスッキリと起きられません。冬に室温が寒い場合は、肺が縮こまり更に浅くなってしまいます。鼻炎や鼻詰まりがある人は、鼻うがいをしたり、室温を18℃以上湿度は50%以上にすると、鼻詰まりが軽減されるのでオススメです。いびきに関しては、枕が高い場合もなるので、見直したほうがいいかもしれません。

いかがでしか。

口で呼吸をするよりも鼻で呼吸をしたほうが、いかに体にいいかわかっていただけたと思います。鼻炎もちで寝起きが良くない人は、もしかすると口呼吸が原因かもしれないので、鼻のケアをしましょう。