「一流の睡眠 『MBA×コンサルタント』の医師が教える快眠戦略」の紹介

こんにちは 管理人の井口です。

今回はダイヤモンド社から出版されている「一流の睡眠 『MBA×コンサルタント』の医師が教える快眠戦略」という本を紹介します。


目次
基本情報
著者の紹介
本の特徴
こういう人におすすめ
目次と簡単な内容の紹介
本の感想


基本情報

著者 裴英洙
出版社 ダイヤモンド社
定価 1400円+税

著者の紹介

著者の裴英洙さんは、胸部外科で手術をされていたそうです。その後、大学院に入学し病理学を専攻、病気の診断の最終判断に携わるようになりました。

また、医師として働く傍ら慶応ビジネススクールで病院経営や医療政策について学ばれたそうです。フランスに交換留学生として留学していたりとバイタリティーがすごい方です。ビジネススクールに在学中に医療機関再生コンサルティング会社を設立してます。

現在も医師として働く傍ら医療機関の経営支援やヘルスケア企業の医学アドバイザー業務も行っているそうです。

本の特徴

この本は、バリバリ働くビジネスマン向け疲れを取る睡眠のとり方や日中のパフォーマンスの維持するためのコツ等が書かれています。もちろん、女性のキャリアウーマンの方も参考になると思いますが、女性特有の生理に関わることは書かれていないので注意してください。

こういう人におすすめ

  • ビジネスマンの方
  • 睡眠に興味がある方
  • 日中のパフォーマンスをあげたい方

目次と簡単な内容の紹介

はじめに

序章 一流のハードワーカーはどう眠っているか

この章では、医師である著者の経験から、睡眠の重要性が書かれています。気になった箇所は、

「最大で1日4件の手術を担当したことがあります。」

引用:「一流の睡眠 『MBA×コンサルタント』の医師が教える快眠戦略」

最近、医師の労働時間の規制をどうするかというニュースが有りましたが、1日4件はすごいなと思います。

盲腸とかなら簡単かもしれないですが(素人判断ですが)、著者の裴英洙さんの専門は胸部外科、肺や心臓が専門なので、どの手術もかなり難しいものだと思います。

なので、少しでも疲れを取りパフォーマンスを維持するために睡眠を見直されたのだと思います。

「前日の睡眠から手術は始まっている」

引用:「一流の睡眠 『MBA×コンサルタント』の医師が教える快眠戦略」

これは、最高のパフォーマンスを発揮するには、前の日にしっかり寝ることが重要だという意味だと思います。僕も前の日はしっかりと寝るようにしています。しかし、人は習慣の動物なので、すぐに早く寝ることは難しいです。睡眠は生活習慣でもあるので、ピンポイントでどうにかするよりも、日頃から改善に努めたほうが結果が出やすいです。

「一流のビジネスパーソンは、トップアスリートと同等、もしくはそれ以上に睡眠を重視する必要がある」

引用:「一流の睡眠 『MBA×コンサルタント』の医師が教える快眠戦略」

トップアスリートの人たちは、成績が生活に直結しているので体調管理にはシビアだと思います。また、トレーナー等の専門家にも頼ることも躊躇しません。ビジネスマンは、アスリートの人程じゃないにしろ結果が求められます。また、アスリート並に頭も使うでしょう。しっかりと結果を出し続けるために、体調の維持は欠かせないと思います。

第1章 ビジネスパーソンのための睡眠の「新常識」

この章では、簡単に睡眠について説明がされています。中には、「90分サイクル」等の睡眠の間違った常識の解説もあります。気になった箇所は、

「睡眠の悩みで病院を訪れる方のほとんどが、自ら『不眠症』だと診断している」

「思い込みの不眠症が非常に多い」

引用:「一流の睡眠 『MBA×コンサルタント』の医師が教える快眠戦略」

これは、なんとかなくわかるかなと思います。ほとんどの人が、病院に行く前に「自分は風邪」と思うようなものでしょう。最近は、ネットで自分で調べられるのでそのせいもあると思います。ただ、やっぱりネットの情報よりも医師の知識のほうが正確で正しいことが多いので、あまり思い込みすぎるのは禁物です。

第2章 目覚めた瞬間に快眠戦略は始まっている

この章では、主にしっかりと目覚めるための朝にやるべき習慣が紹介されています。徹夜の対策もあります。

第3章 午後2時~4時の「魔の時間帯」を制する

この章では、日中の眠気対策が書かれています。主に仮眠が多いです。また、カフェインの摂り方もあります。コーヒー等をよく飲む人は参考になるかもしれません。

第4章 翌日のパフォーマンスを最大化する夜の習慣

この章では、疲れを翌日に持ち越さないために、快眠するためのよるにするべきことが紹介されています。食事や夜食に関する記述もあるので、食生活が不規則な人は参考にしてください。気になった箇所は、

「肝臓でアルコール分解が進むと、ブドウ糖だけでなくカリウム、ナトリウム、アミノ酸、亜鉛、ビタミン類など様々な栄養素が不足する」

引用:「一流の睡眠 『MBA×コンサルタント』の医師が教える快眠戦略」

これは、「アルコールを飲むとなぜラーメンが食べたくなるか」の答えだそうです。ただ、アルコールは夜に飲む人が多いと思います。ラーメンは、脂っこい上にカロリーも高いので夜中に食べるのは胃腸に負担をかけ、睡眠にも悪影響がでるので控えましょう。また、アルコールも睡眠にはあまり良くないので、飲むなら程々にしましょう。

アルコールと睡眠の関係について詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。「アルコールの睡眠への影響と付き合い方」

第5章 世界一の快眠を手に入れる「睡眠自己分析」

この章では、自分の睡眠を客観的に把握するための方法が解説されています。1行日記をつけるものや睡眠ログをつける方法もあります。スマホのアプリで計測、保存もいいと思います。

第6章 眠りの質をさらに上げる最新ナレッジ

この章では、更に快眠するための細かいコツや情報がかかれています。休日の寝だめやカフェインの副作用、ガムの効用まで幅広く書かれています。睡眠薬についての記述もあります。

本の感想

この本は、ビジネスマン向けに書かれた本で、大体7時頃に起きて生活している人が前提なので、僕の生活リズムとは少し違っていました。でも、夜遅くなったときや、徹夜の対処法など具体的な方法が書かれてあり参考になった部分も多かったです。

いかがでしたか。

この本は、ビジネスマン向けで全部が全部当てはまらないかもしれません。ですが、徹夜や残業等帰宅が遅くなることが多い人は、参考になると思います。仕事等で睡眠の質が落ちがちという人は一読をおすすめします。