快眠するためのマットレスの選び方

こんにちは 管理人の井口です。

シリーズ寝具

今回と次回の2回にわたって、マットレスについて書いていきます。

昔は畳に布団が当たり前でしたが、今は家でもベットに寝ている人も多いと思います。ベットで寝る際には、枕の次にマットレスが重要になります。そもそも、マットレスを重視してベッドを買う人は、少ないのではないでしょうか。そこで今回は、マットレスを選ぶ際のポイントについて書いていきます。

マットレスの種類別の特徴について詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。「マットレスの3つの種類とその特徴」


目次
硬さは柔らいよりも硬いほうがいい
マットレスに寝てみた時の注意点
理想はウォーターベット
マットレスの上に布団を敷くのはNG


低反発よりも高反発

マットレスの硬さはある程度は好みでいいですが、低反発よりも高反発の物がいいです。

というのも、枕の記事でも書きましたが(枕の記事はこちら『枕を選ぶ時の高さ以外の重要ポイント』)、低反発だと圧迫感がなくなるので、寝心地は良くなるのですが寝返りはしにくくなります。海外の人が書いた睡眠の本には、マットレスは柔らかいものがいいと書いてありますが、日本は夏や梅雨時期になると高温多湿なるので、寝返りが多くなります。なので、少しでも寝返りがしやすい方が僕は良いと考えています。

また、硬さは好みでいいですが、硬すぎる場合は、ベッドパッドを使うことである程度補正が出来ますが(ベッドパッドについて詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ『快眠するためのベッドパッドの基礎知識』)、柔らかすぎると補正が難しくなるので、注意した方がいいです。ただ、硬めのマットレスで寝ると仰向けで寝ることが多くなるので、太っていて睡眠時無呼吸症候群の疑いがある人は不向きです。太っている人は横向きで寝やすいように柔らかめのマットレスを選びましょう。

マットレスは低反発よりも高反発を選ぶ。

マットレスに寝てみた時の注意点

マットレスやベッドを買うときに試しに寝てみた時の着目点を書いていきます。

  • 柔らかすぎる場合

    柔らかすぎるマットレスで寝ると、重量がある腰や肩のあたりが大きく沈むので、体の一部に負担がかかってしまいます。

  • 硬すぎる場合

    逆に硬すぎるマットレスで寝ると、出っ張ったかかとやお尻が圧迫されるので、しびれたり血行が悪くなったりします。また、反発力が大きいため、仰向けで寝るとつま先が開いたり、腰が反ったりします。

  • ちょうどいい場合

    ちょうどいいのは、沈むことは沈むが大きく沈まず、体にある程度フィットすることです。

あと、もし自分にぴったりの枕がある場合は、持っていくことをおすすめします。実際に自分の枕を使って寝てみた方が、より近いシミュレーションができるからです。

理想はウォーターベット

あくまで理想論ですが、マットレスの理想はウォーターベットだと思っています。なぜなら、体の凸凹に合わせて形がすぐに変わるし、また寝返りの邪魔もしないからです。

他にも、ウォーターベットは以下の利点があります。

  • 水温の調節ができる

    ウォーターベットは、水温を機械で調節できるらしいです。なので、冬は暖かく、夏は涼しくできるので一年中快適な温度で寝ることが出来ます。

  • 枕がいらない

    ウォーターベットは、体の凹凸にあわせて形を変えてぴったりフィットします。当然、頭や首の凸凹にもフィットするので枕はいらなくなります。

デメリットは、

  • 素人には扱いが難しい

    僕にはよくわかりませんが、引越し等の時は専門の業者が必要らしいです。

  • 機械や防腐剤等の手入れが必要

    機械で水温の調節をしますが、当然故障の可能性もありますし、また日本の場合だと、夏に水が腐らないように防腐剤を入れる必要があります。また、定期的に水を入れ替える必要もあると思うので、結構メンテナンスが大変かもしれません。

僕は、実物を見たことがないので、ウォーターベットと聞くと円形のものを思い浮かべてしまいます。もちろん長方形のものもあるかもしれませんが、どちらにせよ、かなり大きくなるので一般的な日本の住宅事情には合わないかもしれません。

マットレスの上に布団を敷くのはNG

中にはマットレスの上に布団を敷いて寝ている人もいるかもしれませんが、やめたほうがいいです。

マットレスというのは、本来その上に寝ることを前提に作られています。なので、その前提から外れた使い方をしていると不都合が生じます。布団敷いて寝る場合は、マットレスのクッションの上に布団のクッションがあるので、柔らかすぎる可能性が出てきます。

ただ、子供など体重の軽い人が、硬いマットレスで寝ると、局所的な圧迫でしびれてくる可能性があるので、そういう場合は布団を敷いたほうがいいです。大人になった時に、マットレスだけを買い換えるようにしましょう。

いかがでしたか。

枕は頻繁に買い換える人は多いと思いますが、マットレスにこだわる人は少ないかもしれません。ですが、毎日その上で寝るわけですから少しでも快適なもので寝たほうがいいです。今回の記事を参考に、自分のベッドのマットレスが合っているか考えてみてはいかがでしょうか。