押さえておきたい睡眠に関わるホルモン5選+2

こんにちは 管理人の井口です。

今回のテーマは、「ホルモン」です。
ホルモンは、wikipediaでは、次のように書かれています。

生体の外部や内部に起こった情報に対応し、体内において特定の器官で合成・分泌され、血液などの体液を通して体内を循環し、別の決まった細胞でその効果を発揮する生理活性物質を指す。

引用:wikipedia

簡単に言うと、「体内で作られ、様々な作用を及ぼす化学物質」のことです。ドーパミン等の神経伝達物質もホルモンの1種です。今回は、睡眠に関係があるホルモン・神経伝達物質を7つ簡単に説明します。


目次
メラトニン
セロトニン
コルチゾール
オレキシン
成長ホルモン
エストロゲン
プロゲステロン
今日のポイント


  • メラトニン

     言わずと知れた睡眠ホルモンです。睡眠の本を読むと必ず出てきます。

    メラトニンは、光と体内リズムに影響されます。現代生活は、夜まで電灯がついて明るいので気をつけないと、メラトニンの分泌が乱れがちです。また、メラトニンの分泌量が少ないと、睡眠途中で目が覚めやすくなってしまいます。

    メラトニンについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。

    「メラトニン 睡眠に不可欠なホルモンの作用と特徴」

  • セロトニン

     興奮系の神経伝達物質のひとつです。セロトニンは、昼間の覚醒の大きな鍵となっています。

    また、セロトニンは、メラトニンの材料になっているので、セロトニンを増やすことは、メラトニンを増やすことにも直結しています。

    セロトニンについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。

    「セロトニン メラトニンよりも重要な神経伝達物質」

  • コルチゾール

     コルチゾールはストレスホルモンの1つです。睡眠に関しては、起きる時間に関わってきます。

  • オレキシン

     オレキシンは空腹時に分泌されるホルモンです。また脳の覚醒にも関わっていますよく言われるお昼ご飯を食べて眠くなる原因の一つがこのホルモンです。

  • 成長ホルモン

    成長ホルモンはいろいろな作用があるのですが、睡眠に関して言うと疲れを取る働きがあります。

    また、成長ホルモンは眠りが深ければ深いほど多く分泌されます。だから、よく眠れば体が軽く感じるのです。ただ、成長ホルモンを出そうとするよりも、睡眠の質を高めることを意識した方が、結果的に成長ホルモンが多く分泌されると思います。

    コルチゾール・オレキシン・成長ホルモンについて詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

    「個性的な脇役のホルモンたち」

あと、上の5つは男性・女性問わず睡眠に関わるホルモンですが、女性は男性と違いこれらの他に女性ホルモンを2つ知っておいた方がいいです。主に卵巣から分泌されるホルモンで、月経に深い関係があるホルモンです。もちろん、男性もパートナーのためにも知っておいて損は無いと思います。

エストロゲン

エストロゲンは、生理の後から排卵まで分泌されるホルモンで、排卵に深くかかっているホルモンです。

基礎体温を下げる作用があるので、この時期の女性はよく眠れて体調がいいことが多いです。ただ、一方で、眠気を抑える作用もあるので夜更かしには注意して下さい。眠気が来なかったり、眠気があまり感じないからといって油断していると、排卵後にエストロゲンの分泌が減少して溜まっていた睡眠不足が一気に来てしまいます。なので、睡眠はしっかりとりましょう。

プロゲステロン

プロゲステロンは、排卵後から生理まで分泌されるホルモンで妊娠に深く関わっています。

基礎体温を上げる作用があるので、この時期の女性は、睡眠の質が下がりやすく気分が不安定になりやすいです。催眠作用もあるので眠たいことも多いです。出来るだけしっかりと眠るために、お風呂にしっかり入って体を温めるなど体温のメリハリをつけるようにしましょう。

女性特有の現象である生理と睡眠の関係ついて、詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。「女性の睡眠の特徴 女性はもちろん男性も知っておくべきこと」

今回のポイント

睡眠に関するホルモンは、メラトニン・セロトニン・コルチゾール・オレキシン・成長ホルモンの5つがある。あと、女性は、生理に関係するエストロゲンとプロゲステロンも知っておこう。

いかがでしたか。

これらの7つのホルモンは、睡眠を理解をするうえで欠かせません。是非、覚えて睡眠の改善に役立ててください。