BSTV東京の「なないろ日和」の内容を勝手に解説してみた

こんにちは、管理人の井口です。

先日、BSテレビ東京の「なないろ日和」という番組で、クイズ形式で睡眠について特集されていました。番組の内容は、おそらくVTRや番組にも出演されていた三橋美穂さんが監修をされているようでした。今回は、設問と答えを振り返りながら、番組の内容を勝手に解説したいと思います。


目次
辛い物を食べるタイミングはいつがいいか?
昼寝は椅子に座ったままか、横になるか?
お風呂の後にすぐに寝たほうがいいか?
寝る直前に読む本は、推理小説か哲学書か?
冷やしたほうがいいのは、足か頭か?
目を閉じて耳を塞ぎ、あることをすると眠りにつきやすいが、それはどっち?「あ~」「ん~」
数えると眠りにつきやすいのはどっち?「ヒツジ」か「100からカウントダウン」


辛い物を食べるタイミングはいつがいいか?

A:夕飯の時

辛いものを食べると、辛味成分のカプサイシンの働きで体温が上がります。夕飯時に食べると体温が上がった反動で下がるため、睡眠が深くなりやすいです。ただ、番組では、昼食時はだめだということでしたが、昼間はそもそも体温が高いため、あまり体温が下がりません。もちろん、激辛のものを汗だくになりながら食べたら別ですが。なので、眠たくなるということはないです。ただ、カレーライスや丼などご飯や炭水化物を多く食べると血糖値が上がって、覚醒を維持する働きのオレキシンの分泌量が減ってしまい眠たくなります。会議等眠たくなると困る場合はあまり食べないようにしましょう。

昼寝は椅子に座ったままか、横になるか?

A:椅子に座ったまま

これは、ご存知の方も多いと思います。横になると体が本格的に寝ようとしてしまうので、寝すぎてしまう可能性が高いです。ちなみに、長さは20分以内、高齢者の人は30分以内で、遅くても昼の3時までにしましょう。これ以上長く寝てしまうと、深い睡眠になってしまい、起きるとボーとしやすくなります。また、3時以降に寝てしまうと、夜の睡眠に必要な眠気が溜まらなくなるので、なかなか寝付けなくなります。気をつけてください。

仮眠についてはこちらの記事も参考にしてください。「効果的な仮眠のポイントと注意点」

お風呂の後にすぐに寝たほうがいいか?

A:1時間ほど後

お風呂に入った後は、1時間ほど時間を空けたほうがすんなり眠れます。お風呂に入ると、体温が上がります。そのまま布団やベッドに直行してしてしまうと、布団の保温力もあってなかなか体温が下がらないため眠れません。仮に眠れても、体温が高いままなので睡眠が深くならないです。1時間経つと体温が下がってくると、欠伸が出るなど眠たくなります。この間は出来れば、照明を暗くして、何もせずにボーっとするとなおいいです。暇だからとスマホをいじると、せっかくの眠気が感じなくなるのでやめましょう。

寝る直前に読む本は、推理小説か哲学書か?

A:哲学書

ま、寝る前に難解な哲学書を読もうという人はあまりいないと思いますが。難しい本を読むと眠たくなるのは、βエンドルフィンという神経伝達物質が分泌されるからです。βエンドルフィンは脳内麻薬とも呼ばれていて、沈静作用があるので眠たくなります。「哲学書はちょっと」という人は、読み慣れた短編物がいいです。初めて読む本は先が知りたくなってしまいますし、長編は途中で読むのをやめるのが難しかったりします。また、ビジネス書は仕事のことが頭に浮かぶ可能性があるので、やめといたほうが無難です。

冷やしたほうがいいのは、足か頭か?

A:頭

番組内で言われていましたが、「頭寒足熱」というのは本当で、頭を冷やすとよく眠れます。というのも、脳が冷やすとあまり働かなくなるので、眠りにつきやすくなるからです。ただ、注意点があって冷やすのは、耳から上です。耳から下特に首を冷やすと逆に目が覚めてしまうので気をつけてください。

目を閉じて耳を塞ぎ、あることをすると眠りにつきやすいが、それはどっち?「あ~」「ん~」

A:「ん~」

これは、三橋美穂さんのオリジナルのメソッドです。目を閉じ耳を塞いで「ん~」というと、リラックスできるそうです。頭に響かすのがポイントで、「あ~」だと響かないため効果が薄いそうです。ゆっくりと息を吐きながら唱え、息継ぎをしながら1分間続けると頭の中が静かになるので寝付きやすくなるそうです。いろいろ考えて眠れないという人は、一度試してはいかがでしょうか。

数えると眠りにつきやすいのはどっち?「ヒツジ」か「100からカウントダウン」

A:100からカウントダウン

昔から、眠れない時はヒツジを数えると言われていましたが、実はデタラメだったりします。というのも、英語での話で日本語だと意味がないそうです。英語では「one sheep」「two sheep」と数えるのですが、このeの伸ばす音がリラックス効果があるそうです。三橋さん曰く、「眠れない時は100からカウントダウン」がいいらしいです。やり方は、3秒に1つのペースで減らしていくこと。やってみるとわかりますが、かなりゆっくりです。なので、脳が退屈に感じてしまい眠たくなるというカラクリです。

余談ですが、江戸時代の書物には、「眠れない人には、桶から垂れる雫の音を数えさせる」と書かれてあるそうです。いつの時代も寝付けないと多くの人が悩んでいたみたいです。

いかがでしたか

内容は、どれもすぐにでも実践できそうなものが出されている印象でした。ただ、1時間の番組ですが、後半の30分はテレビショッピングになっていました(快眠できる枕の紹介でした)。テレビショッピングのための番組なのかとも思ってしまいました。僕個人的には、番組の方の時間をもう少し長くてもいいんじゃないかなというのが正直な感想です。