顔の筋肉を緩めると寝つきが良くなる理由

こんにちは、管理人の井口です。

今回のテーマは、「表情筋」です。

あなたは、仕事等の緊張がなかなか解けなくて、眠れないということないですか。リラックスができないと眠たくなることが、難しいですし、睡眠の質も悪くなります。ただ、顔の筋肉である表情筋を緩めるとリラックスしやすくなります。そこで今回は、リラックスできる理由から、主な表情筋の種類、緩め方まで紹介していきます。


目次
表情筋がリラックスのスイッチになる理由
米軍も注目している表情筋
僕がおすすめする緩め方
僕がマッサージをしている場所
効果はあるが過信はいけない


表情筋がリラックスのスイッチになる理由

表情筋がなぜリラックスのスイッチなるかというと、理由は2つあります。

  • 表情筋はずっと緊張している

    1つは、表情筋は起きてる間中ずっと緊張しているからです。

    表情筋も筋肉なので疲れます。しかし、夜になると疲れて顔がたるんでくるなんてことはありません。これは、重力に逆らってずっと縮んで頑張っているからです。そのため、夜になると、カチカチに固まっている場合が多いです。

    ちなみに、年をとってきてたるんでくるのも理由があります。年をとると、深く眠れなくなるためノンレム睡眠が不足がちになります。ノンレム睡眠は、体の力を抜く作用があるので、その影響で表情筋の力が入らなくて顔がたるんでしまうわけです。

  • 拮抗筋がない

    表情筋には、一般的な筋肉によくある拮抗筋と呼ばれる筋肉がありません。

    拮抗筋というのは、「一方の筋肉が縮むと対となるの筋肉が伸び、反対に伸びるともう一方が縮む」という筋肉のことをいいます。つまり、表情筋は起きている間は伸ばされることがまったくないので、疲労がたまり続けているわけです。

    余談ですが、表情筋が固まっていると、当然顔の表情が乏しくなりがちです。筋肉が固まってあまり動かないので、表情が作りにくくぎこちなくなります。そうなると、人間関係も難しくなりがちです。そういう意味でも、表情筋を緩めることは重要かもしれません。

起きている間中、以上の2つの点からわかるとおり、表情筋はずっと緊張しっぱなしです。そこで、マッサージ等をすることによって意識的にゆるめると、体にリラックスをしていいよという合図を送ることになります。そのため、リラックスがしやすくなるというわけです。

米軍も注目している表情筋

米軍には、戦場でも眠れるように独自のテクニックがあるそうです。その中にも、「表情筋を緩める」というテクニックがあります。

これは余談ですが、米軍は昔研究チームの医師が、「どれくらい眠らずに起きていられるか」という不眠記録に挑戦する際に立ち会ったことがあります。これは、人が眠らないとどうなるかということについて、データを集める目的もあったそうです。戦場では、満足に眠ることも難しくなるため、眠れないままで任務の遂行は可能かどうか研究していたんだと思います。実際には、2、3日で幻覚等が出てしまうため、難しいと判断し、このテクニックが開発されたんだと思います。

米軍のテクニックは以下の通りです。

  1. 顔の筋肉を緩める
  2. 上半身の筋肉を緩めてリラックス
  3. 下半身の筋肉を緩めてリラックス
  4. 10秒間そのまま
  5. 心を空っぽにする

5の空っぽにするために、次の三つ中から一つだけ選んでするそうです。

  • 青空の下、湖に浮かぶカヌーに寝そべるイメージ
  • 真っ暗な部屋に吊られている黒いベルベットのハンモックに乗っているイメージ
  • 10秒間、「考えるな、考えるな、考えるな」と唱え続ける。

要は、「瞑想する」ということです。ただ、戦場で実行するにはやはり5が一番難しいと思います。このテクニックは、訓練を積むと二分で眠れるようになるそうです。寝つきにくいと悩んでいる方は試されてはいかがでしょうか。

僕がおすすめする緩め方

緩め方は、大きく分けて次の二つがあります。どちらの方法でも、うまく力が抜けると重く感じてくるので、あとは体の力を抜くようにすると、寝つきやすくなると思います。

マッサージ

僕は緩める時はいつもマッサージをしています。やり方は適当ですが、円を書くように回すような感じです。注意点としては、あまり痛くしないほうがいいと思います。寝る前なので、あまり強くしすぎると、痛みで目が冴えてしまうので注意が必要です。

タッピング

タッピングは、指で優しくトントンと叩くような感じで緩める方法です。ただ、僕もそうですが普段マッサージをしない人にはあまり効果はないかもしれません。女性で、家に帰ってからメイクを落とす際にマッサージをしている人は、マッサージよりもこちらの方が効果があるあると思います。

僕がマッサージをしている場所

僕がマッサージをしている場所は次の五つです。

ここには、前頭筋と呼ばれる筋肉があります。この筋肉は、眉毛の上から伸びている筋肉で、眉毛持ち上げる役割があります。この筋肉が衰えると、額に横シワが入るようになります。僕は、眉毛の上あたりを、両手でマッサージしています。

目の周り

目の周りは、眼輪筋という筋肉になります。目の開閉等の役割があります。衰えると、目尻のシワになります。僕の場合は、目の周りのマッサージをする機械でマッサージしています。

ここには、頬筋と書いて「きょうきん」と読む筋肉があります。左右の顎関節から口の横側まで伸びている筋肉で、口の端を持ち上げる役割があります。この筋肉が衰えると、口角が下がりがちになります。頬の真ん中あたりをマッサージしていますが、結構痛いのでマッサージする際は注意が必要です。

ここは、頤筋という筋肉があります。「おとがいきん」と読みます。口から顎に向かって伸びている筋肉です。下顎を持ち上げてシャープなラインを作っています。衰えると、二重顎の原因になります。僕は、顎の先をマッサージしています。

耳の下あたり

これは、表情筋とは違いますが、僕はガム等よく噛むため、ここの顎関節の筋肉が結構疲れます。なので、ついでにマッサージをしています。

また、下のような、顔全体を暖めて表情筋をゆるめるツールもあります。僕も、試しに買ってみましたが、女性向けに作られてるためか少し小さめでした。男性の方は気をつけてください。

「小豆の力 フェイス蒸し 桐灰化学」

効果はあるが過信はいけない

表情筋を緩めることは、確かに効果ありますが過信は禁物です。リラックスするには、やっぱり一番酷使していて疲れているところを緩めるのが一番効果が高いです。僕の場合は目や目の周りでした。人それぞれ、当然場所も違うのでいろいろ試した方がいいです。

いかがでしたか。

ようやく仕事を終えて、家に帰ってきたのにリラックス出来ないとつらいですね。表情筋を緩める方法は、個人差があると思いますがある程度効果はあると思います。なかなか寝付けないという方は一度試されてはいかがでしょうか。